最初に買うべき哺乳瓶は160mlと240mlどっち?完ミ経験者が解説!

最初に買うなら160mlの哺乳瓶にするべき?

出産前に揃えたいけど、授乳がどうなるかわからないし…

いざ哺乳瓶を買おうと思ったら、大きさも種類もたくさんあって「何を買えばいいかわからなくなった…」そんな経験ありませんか?

この記事を読めば、最初に買うべき哺乳瓶が丸わかり!

準備万端で赤ちゃんを迎えられるよ!

生後2ヶ月から完ミ育児をしていた私が、赤ちゃんが苦しまない哺乳瓶選びを徹底解説します。

この記事を読んでほしい人
  • 出産前で何を準備すればいいかわからない。
  • ミルク育児だけど、哺乳瓶を何本用意すればいいか迷っている。
  • 完母で、哺乳瓶の大きさに悩んでいる。
  • 最近、赤ちゃんのミルクの飲みが悪くなった。

この記事を読んで、ミルク育児への不安を減らしましょう!

この記事を書いた人

むう

  • 娘、生後2ヶ月で完母→完ミにシフト
  • 計4社の粉ミルクを経験
  • 海外オーガニック粉ミルクも使用

「ラクしたいけど、こだわりたい!!」

大切な赤ちゃんとの時間、知識をつけてもっとラクに楽しく過ごしませんか?

目次

新生児のミルク量

赤ちゃんって1日にどのくらいミルクを飲むんだろう?

初めての育児だと、赤ちゃんがどのくらいの量のミルクを飲むのか、想像がつかないですよね。

そこで、離乳食が始まるまでの生後0〜6ヶ月のミルク量をまとめました。

生後6ヶ月までのミルク量

スクロールできます
月齢1回に飲むミルク量
〜1/280ml
1/2〜1ヶ月120ml
1〜2ヶ月140ml
2〜3ヶ月160ml
3〜6ヶ月200ml
月齢ごとのミルク量(1回あたり)

うちの子もほぼ表の通り、2ヶ月をすぎると160ml飲んでました。

完ミ育児だと、小さい160mlの哺乳瓶はすぐにサイズアウトしてしまいます。

160ml哺乳瓶のメリット・デメリット

新生児が持つと160mlでも大きい!

160ml哺乳瓶は買っても無駄?

すぐに出番がなくなる160ml哺乳瓶は、どんな人におすすめでしょうか。

メリット・デメリットを比較しながら紹介します!

160ml哺乳瓶のメリット・デメリット

コンパクトで育児が楽

160ml哺乳瓶のメリットは、コンパクトで育児のいろんな場面が楽になることです!

たとえば、こんな場面で160ml哺乳瓶が重宝します。

  • 哺乳瓶を洗う時、専用スポンジを使わなくても奥まで手が届く
  • 長さ13cmほどで、保管する場所を取らない。
  • おでかけの時に、かさばらない

子どもが生まれると一気に物が増えますよね。

「すっきりした部屋にしたい!」「荷物少なめでお出かけしたい!」そんな方は、160ml哺乳瓶を買うのがおすすめです!

買い直しの必要あり

160ml哺乳瓶のデメリットは、買い直しの必要があることです。

赤ちゃんは生後2ヶ月になると、1回に160mlのミルクを飲みます。

せっかく買っても2ヶ月だけか〜

粉ミルクがメインの方は、買い直す手間や費用を考えると、最初から240mlの哺乳瓶も用意するのがおすすめです。

母乳育児の人におすすめ

160ml哺乳瓶のメリット、デメリットを比較し、購入をおすすめするのは母乳育児がメインの方です!

粉ミルク育児メインの方にとっては、使える期間が短いことからおすすめしません。

私は産院でお土産に160ml哺乳瓶をもらったよ!

私のように産院でもらえたり、出産祝いでもらえた方は、「ラッキー!」ですね!

実は、新生児のうちから、240ml哺乳瓶を使うことにはデメリットもあるため、次の項目で説明します!

240ml哺乳瓶のメリット・デメリット

生後4ヶ月ごろ。240ml哺乳瓶でもサマになっています

大は小を兼ねるっていうし…

ミルク育児の方にとっては、「240ml哺乳瓶一択!」という方もいるかもしれません。

後悔しないように、購入前にデメリットを知っておきましょう!

240ml哺乳瓶のメリット・デメリット

卒ミまで長く使える

240mlの哺乳瓶のメリットは、長期間使えることです。

卒ミするまで180mlより少ない日はなかったよ!

完ミ育児だった、わが家のミルク量の推移を見ながら解説してきます!

スクロールできます
生後3ヶ月ごろ生後6ヶ月ごろ生後9ヶ月ごろ生後10ヶ月ごろ
初めて180ml飲む多い時は220ml飲む離乳食後は100ml以下朝1回180ml
コンスタントに180ml飲むミルク量のピーク!朝晩の量は減らず卒ミまで180mlを飲む
完ミ育児のミルク量の変化

この表からも、我が家が160mlの哺乳瓶を使ったのは、生後2ヶ月ごろまでの短い期間でした。

離乳食後の160ml以上飲まない時でも、冷ます時間を短縮させるため増えるため、大きい240ml哺乳瓶を使っていました。

新生児にはつらい

240ml哺乳瓶のデメリットは、少量のミルクを作る時に、空気が多く含まれてしまうことです。

空気が増えると、ミルクをうまく吸えなかったり、赤ちゃんのゲップが増えたりします。

吐き戻しが多いと負担だよね…

新生児期や、母乳メインの場合は、160ml哺乳瓶があると便利です。

粉ミルクメインの方におすすめ

240ml哺乳瓶のメリット、デメリットを比較し、購入をおすすめするのは粉ミルク育児の方です。

私も240ml哺乳瓶がメインだったよ!

離乳食が始まっても、夜間は180mlを飲んでいたので、卒ミするまで240ml哺乳瓶が大活躍でした。

母乳育児の方でも、夜間だけパパに対応をお願いしたり、体調不良で授乳できなかったりすることもあるので、240ml哺乳瓶を1本用意しておくと安心ですね!

ママ達の体験談!160mlと240mlどっちが便利だった?

育児グッズを購入するのに、ママ達の口コミチェックは欠かせないですよね!

160ml、240mlそれぞれの哺乳瓶の口コミを見ていきいましょう

160ml哺乳瓶の口コミ!

160ml哺乳瓶の口コミをみてわかったを購入するかどうかは、ライフスタイルに合わせて判断するのが一番です!

160ml哺乳瓶の良い口コミ・悪い口コミ

さっそく口コミを見ていきましょう!

まだ2ヶ月くらいなのでこの大きさで間に合ってるので、上のこの用事に行くときはコンパクトなのが便利!

洗う手間も少しだけ減るから助かる。

使う期間はすこし短いけどかさ張ることも少し減って助かってます。

Amazonカスタマーレビュー

小さいので、あまり使えないかな?と思いましたが、はじめのうちは小さい方があげやすく、ガラスなので安心して使えました。

LOHACO

産院がこれだったのでそのまま買いました

保育園入園の頃には生後8ヶ月になっておりこれでは小さいと言われてしまい買い直す羽目に

大は小を兼ねる
大きいものを買った方がいいと思いますよ

Amazonカスタマーレビュー

240ml哺乳瓶の口コミ!

240mlの哺乳瓶を購入するかどうかは、授乳方法が決まってからにしましょう!

口コミからわかった240ml哺乳瓶のメリット・デメリットをまとめました!

240ml哺乳瓶メリット・デメリット
  • 途中で買い足す必要がない
  • ミルク量が増えないとかさばる

子どもが3ヶ月になったのでさっそく使っています。ミルクを飲む量も増えてきたので丁度良いサイズです。上の乳首のみ付け替えてしばらく使う予定です。 デザインも可愛いくて長く使えるので満足してます!

楽天みんなのレビュー

近所のドラッグストアよりお安く購入できました。

日に日にミルクを飲む量が増えてきた生後1ヶ月の頃に購入。

その頃は240ml、大きいな!と思いましたが生後3ヶ月を過ぎた頃からはちょうど良いサイズに。(完ミです。)

また、出産準備の頃はガラス哺乳瓶の方が重厚感があっていいな、なんて思っていましたがいざ使うようになってからはプラスチックの扱いやすいこと!

特に外出の際は軽いに越したことないです。

大口で洗いやすいですし扱いやすいです。

迷っている方いらしたら是非おすすめです。

Amazonカスタマーレビュー

上の子の時とは別メーカーの哺乳瓶を探しててそろそろミルク量が増えるかな?と思い、前もって4本購入したのに160ml用のままミルク卒業の予感…

Amazonカスタマーレビュー

おすすめの哺乳瓶サイズ

160ml、240mlそれぞれのメリット・デメリットを比較し、授乳方法別に最初に買うべき哺乳瓶サイズをまとめました。

これで解決!最初に買うべき哺乳瓶サイズ

授乳方法おすすめ哺乳瓶サイズ
母乳メイン160ml
粉ミルクメイン240ml
混合240ml

私は産院で小さいサイズの哺乳瓶がもらえたよ!

生後2ヶ月までは、産院でもらった小さいサイズと購入した大きいサイズの併用でした。

160ml以上飲み始めると、大きいサイズを買い足したため、もし産院で哺乳瓶をもらわなかったら、最初から大きいサイズを2本購入していたでしょう!

哺乳瓶は何本必要?サイズ違いで用意するべき?

使ってすぐ洗えば1本で足りるかな?

混合の予定なんだけど、何本必要だろう…

初めての育児だと、哺乳瓶が何本必要なのか、イメージを持ちづらいですよね。

本数を決めるポイントは、夜間の授乳にあります。

哺乳瓶を洗わずに一晩過ごせる本数を目安に決めましょう!

スクロールできます
授乳方法おすすめ本数決めるポイント詳しく
母乳1本あると便利ママが体調を崩したとき
薬を飲まなきゃいけなくなったとき
義実家など授乳しづらい場所に行くとき
混合1〜2本夜間の授乳方法夜間ミルクにするなら、2本あれば朝まで洗う必要なし
ミルク2〜3本夜間の授乳回数0時、3時、6時に授乳の場合、哺乳瓶が2本だと6時までに洗わないとNGで辛い
授乳方法別、哺乳瓶の必要本数
ちびむう

私はミルク育児でしたが、2本で乗り切りました!

娘は、生後2ヶ月ごろには、夜間のミルクが4〜5時間間隔だったため、2本でも充分回すことができました。

夜間に、哺乳瓶を洗って消毒までするのは辛いため、洗わずに済む本数を考えるのが大切です。

ママとパパの睡眠を優先できるよう、余裕を持った本数を用意してくださいね!

哺乳瓶選びその他のポイント

サイズも本数も決まって、やっと買いに行ける〜!

ちょっと待ってーーー!

実は、哺乳瓶のサイズだけでなく、素材や飲み口(二プル)など、哺乳瓶を買うまでに、まだまだ選ぶことがあります!

哺乳瓶の素材:ガラスとプラスチックどっちが良い?

哺乳瓶の素材には、ガラス製とプラスチック製の2種類があります。

プラスチックといっても、プラスチックコップのようなよく目にするものとは違い、PPSU(ポリフェニルサルホン)という医療機器などにも使われる高級プラスチックです。

それぞれメリット・デメリットがあるので、表にまとめました。

その上で、おすすめの使い方はこちら!

  • 家で頻回に使うならガラス製
  • おでかけの時や割れるのが心配ならプラスチック製

私はガラス製とプラスチック製を1本ずつ持ってたよ!

外出時は必ずプラスチック製を選択していましたが、家での使い分けはしませんでした。

帰省の時は、消毒用のケースに2本とも入れて、割れないような工夫をしてキャリーケースに入れていました。

完ミでとにかく使用頻度が高かったので、プラスチック製を2本揃えた方がよかったです!

哺乳瓶の飲み口(二プル)の選び方

実は、二プルで大失敗しました…

赤ちゃんの成長に合わせたニプルを使わないと、むせたり飲みが悪くなったりする原因になります。

新生児期に必要な二プルの選び方を解説します!

新生児期には哺乳力が小さくても、簡単にミルクが出てくる丸穴の二プルを選びましょう!

二プルは消耗品です。

赤ちゃんの飲みが悪くなったり、むせたりするようになったら新しい二プルに交換するのがおすすめです!

2〜3ヶ月に1回の交換が目安だよ!

私は、二プルのことを「交換が必要なもの」と知りませんでした。

きっかけは、娘が生後2ヶ月ごろ、急にミルクをむせながら飲んだり、5分もたたずに飲み終わるようになったりしたことです。

心配になり、ネットで検索したところ、二プルの交換が必要だと知り、慌てて買い替えました。

無事に二プルを交換し、穏やかにミルクを飲む娘の姿をみて「苦しませて、ごめんね」と泣いたことを覚えています…。

みんなには悲しい思いをしてほしくない!

最初は丸穴のニプルを購入し、2〜3ヶ月後に同じ丸穴、もしくはクロスカットのニプルに買い替えましょう!

おすすめの二プル

完ミ経験者がおすすめ!最初に買うべき哺乳瓶3選

選ぶコツはわかったけど、どれがいいの〜!

いざベビーストアでたくさんの哺乳瓶を目にすると、どれを選べばいいかわからなくなりますよね。

今回は初めて買うのにおすすめの哺乳瓶3本を選びました!

機能面や、どの授乳方法の方でも選べるバリュエーション多さを基準にしました。

気になる商品をタップすると詳しいページを読めるので、じっくり吟味してくださいね!

初めての哺乳瓶におすすめ3選

スクロールできます
おすすめ特徴素材大きさ消毒

Betta
ブレイン広口
赤ちゃんの飲む姿勢を意識して作られたフォルム
可愛いデザイン性
ガラス製
PPSU
80ml
120ml
160ml
240ml
煮沸
薬液
電子レンジ

Pigeon
母乳実感
赤ちゃんの自然な口の動きに合わせた二プル
成長に合わせた6段階の二プル
ガラス製
PPSU製
T-Ester製
ガラスのような透明度
80ml
160ml
240ml
煮沸
薬液
電子レンジ

Combi
テテオ授乳のお手本LiCO
唾液と混ざりやすく、誤嚥を防ぐ3つの穴ガラス製
プラスチック製
160ml
ガラス製のみ
240ml
プラスチック製のみ
煮沸
薬液
電子レンジ

betta(べった)

bettaの特徴を詳しく見ていきましょう!

授乳姿勢にこだわった

この独特なフォルムは、母乳と同じ授乳姿勢になるように作られています。

・ミルクが耳に流れない・誤嚥(ごえん)を防ぐ・ゲップや吐き戻しを軽減させるといった効果が期待されます。

赤ちゃんの飲みやすさならコレ!

デザイン性が高い

Betta30周年記念ボトル(公式HPより)

デザインのバリュエーションも多く、見た目も可愛いbettaの哺乳瓶は、育児グッズをこだわりたい人にぴったりです!

毎年発売される干支デザインや、絵本とのコラボ哺乳瓶など限定哺乳瓶も多数あります!

もう卒ミしたけど、可愛すぎてほしい〜!

つい手に取りたくなる可愛いボトル

Pigeon 母乳実感

母乳実感の特徴を見ていきましょう!

母乳と同じ口の動きを目指した

母乳実感のニプルには、赤ちゃんがくわえる位置に波模様が書かれているので、誰でも簡単に赤ちゃんを正しい位置へ誘導できます。

またニプルの柔らかさにもこだわっており、母乳を飲む時と同じ口の動きをサポートしています。

これなら母乳とミルクの混合でも、赤ちゃんが混乱せずに飲めそうですね!

▼哺乳瓶拒否で悩んでいるかたは、試してみてね

サイズ展開が豊富

私が母乳実感で一番推したいのが、二プルのサイズ展開の多さです

0ヶ月からのSSサイズ〜15ヶ月以上の3Lサイズまで、6種類。

赤ちゃんの飲み具合をみて、細かにサイズアップできるので、赤ちゃんの負担を最小限にできることも嬉しいポイントです。

▼ニプルのサイズアップはこちらから

豊富な絵柄

デザインの種類も豊富で、ディズニー柄もありました。

毎日使うからこそ可愛いデザインで、少しでも楽しい時間にしたいですよね!

公式サイトより
▼ディズニー柄はココからget!
▼母乳実感240ml最安ボトルはこれ!!!

まとめ

哺乳瓶のこと、ニプルのことわかりましたか?

この記事のおさらい

  • 哺乳瓶の本数は、授乳方法で異なる。
  • 混合、ミルク育児では、最初から大きい哺乳瓶(240ml)の購入がおすすめ。
  • ニプルのサイズアップ、劣化による交換は必須。「なんのこと?」って思ったら絶対読んで

うちの子は、1歳1ヶ月でミルクを卒業しました。

あんなに悩んだのに、もう終わりだなんて

ミルクや母乳からの卒業は、「子育てはあっと言う間」を実感するひとつですよね。

授乳時はママも手が塞がっていて、毎日のことなのに写真や動画が少ないことに、最近気づきました。

パパやご家族がいる時は、積極的に撮ってもらいたいですね。

可愛いごくごくとした飲み姿にも、二プルのサイズアップは欠かせないですよ。

この機会にぜひサイズアップしてください。

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ボトルが可愛いだけじゃない。機能抜群の哺乳瓶です。もう一度詳しく読みたい方はこちら

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母乳実感

ニプルは母乳実感一択。豊富なサイズ展開で、赤ちゃんの成長に合わせられます。

母乳実感について詳しく読み直したい方はこちら

「ニプルってなに?」「サイズってなに?」という方は、しつこいですが、

私のように後悔して泣いてほしくないので、絶対にこちらを読んで、サイズアップをお忘れなく!

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